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リラックマからボーイングまで 国内外12000の有名ブランド・キャラクターを御社の商品に使う!イングラムは「ブランド・キャラクター商品化窓口」としてお客様をサポートしています。

プロパティ一覧

Milano Report

夏時間が月末から始まるヨーロッパ。天気の良い日は革ジャンの人も増えてきた春真っ盛りのミラノより旬な情報をお届けします!

1) モッツァレラの老舗「ガロファロ」のビストロ、オープン!

ブックカフェが急増する中、デ・アンジェリ駅からすぐの大型ブックショップ、「モンダドーリ」の屋上に、モッツァレラの老舗「ガロファロ」が運営するカフェ兼ビストロが2月末にオープンした。
両側2面に大きなテラスを構えたビストロは200名近くを収容可能。テラスの大半に屋根や風よけを設備し冬場でもテラスが使える。
1951年イタリアで初めてモッツァレラを本格的に製造、販売始めたという老舗の「ガロファロ」のビストロとあって、モッツァレラの種類も豊富。「モッツァレラ」と聞くと日本では1種類だが、水牛の乳で作った最高級のブーファラ、三つ編み状に成形した食べ易いトレッチャ、薫製で香ばしい香りのプロヴォラなど種類は豊富。
このビストロでは、パスタやサラダのメニューにも必ずモッツァレラを使用。ニョッキやスパゲッティなど、パスタ類は1品7ユーロとビストロ価格だが、味はレストラン並みに美味しい。ドルツェも「スフォリアテッラ」という貝殻型のナポリの伝統菓子などが味わえる。カフェも兼ねているので、屋内の壁にコンセントの差込口があり、パソコン持ち込み勉強や仕事もできる。店内にはシチリアから運んだ樹齢20年のオレンジの木もあり、南イタリアの空気に浸れる空間となっている。

Fattorie Garofalo Mozzarella Bistro
Via Marghera 28 ( Mondadori Megasotre 内 )
10:00 〜 00:00 無休

Fattorie Garofalo 公式サイト
http://www.fattoriegarofalo.it

モンダドーリ公式サイト
http://www.mondadori.com/our-brands/retail/mondadori-bookstore

ミラノPart-1

2) 香水とヴェネチアン・グラスの店「ヴェニスの商人」

香水と言えばフランスが有名だが、実は初めて香水が作られたのはヴェネツィアだった、なんて一体どれだけの人が知っているだろうか。
ヴェネチアが共和国だった時代、中世からルネッサンス初期にかけて、かの有名な「ヴェニスの商人」たちが「ムーダ」と呼ばれる巨大航路を築き世界中からスパイスやシルク、宝石、金、そしてエッセンシャル・オイルなどヴェネツィアへ持ち帰った。そのヴェネツィアで唯一の香水メーカー、マヴィエ社が2013年に新しく創ったブランドが「The Merchant of Venice」。
ヴェネツィア、ヴェローナに継いで5店舗目がミラノのブレラ通りに昨年12月オープンした。この店は「ヴェニスの商人」をコンセプトに、世界中のスパイスや香料を使ってオリジナルの香水を作っている。例えばシリアのダマスカスの薔薇、ギリシャのサフラン、シチリアのベルガモット、中国の稀少な薔薇など、「ムラーノ・コレクション」と名付けられた6種の香水は、それぞれの国や香料をイメージして、ムラーノ島のガラス職人によって作られたヴェネツィアン・グラスに入っている。
「ムラーノ・エクスクルーシブ」シリーズは、ヴェネチアの色、「青」を主体としたデザイン。店の内装はこのヴェネチアの「青」とヴェネチアの公爵のマントの色、「赤」を基調にしている。手掛けたのはヴェネチアのフェニーチェ劇場をはじめ世界的にも有名な舞台演出家、ピエール・ルイージ・ピッツィ。棚には、いくつかの工房で作られた色とりどりの香水ディフューザーが並ぶ。この店のために作られた6000ユーロするものもある。「香水ミュージアム」とも呼ばれる宝石を散りばめたような香水店、香水の起源に出会いに是非訪れて欲しい店だ。

The Merchant of Venice
Via Brera 4
02.8058.1268

ミラノPart-2

3) イッセイ・ミヤケ イタリア初のフラッグシップストアがバグッタ通りに堂々オープン!

モンテナポレオーネ通りと並ぶバグッタ通りにイッセイ・ミヤケのイタリア初、フラッグシップストアが3月オープンした。
14世紀半ばの建物内に1826〜1831年にレイーナ家によって建てられた由緒ある館の2フロア、500平米。
イッセイ・ミヤケが歴史的建造物を選んだのは初めてのこと。2階へ上がると、天井にはフレスコ画、床には大理石が当時のまま残されている。
このストアでは、オブジェにも注目で、通りから中庭へ入る手前に、天井からアルミニウムでできた円状のオブジェが吊り下り、なんとこれは生地を染める同じ手法で染められている。
使用されている色は、「自然」を象徴する「青」「オレンジ」「緑」。まるで中世の時代から未来へとメッセージを送っているような優しい光は、空間にしっとりと馴染んでいる。この空間デザインを手掛けたのは、デザイン界の帝王、吉岡徳仁。まさに美術館と呼べるストア、ミラノの新たな観光名所と呼べるだろう。

Issey Miyake Milano
Via Bagutta 12
Tel: 02.781040
10:00 ~19:00 (無休)

ミラノPart-3

4) 男性に耳寄り情報!アンティークでモダンな床屋とコスメの店

1930年代のニューヨークを彷彿させる、古き良きフレンドリーなバーバー(床屋)を再現した「Bullfrog」が、トレンディーなモスコヴァ駅前に1月末オープンした。
モスコヴァと言えば、アペリティーヴォ時には道路に人が溢れかえることで有名。そのど真ん中に突如現れたバーバーは、ガラス越しに中が丸見えなので、夕方になると通行人が足を止め興味津々覗き込んでいる。
映画で見るような昔懐かしい革のバーバーチェアは老舗マレッティ社の “Zerbini 1906”。アレッシィで有名なデザイナー、ステファノ・ジョバンノーニとコラボする妻のエリーザが、マレッティ社のアンティークなモデルにインスパイアーされ2015年にデザインした。
ミラノで4軒目となるBullfrogだが、このバーバーチェアはここだけ。上質な革のチェアにゆったり寛ぐ男性の髭を剃り、髪を切るバーバーたちは、1930年代の映画から飛び出て来たかのように、ベレー帽にベスト姿でバッチリ決めて、通行人の目を釘付けにしている。ヴィンテージなメンズ・コスメショップを兼ねたこのコンセプトストアは、Bullfrogのメンズコスメに加え、「WOMO: What Original Men Own」のメンズ・グッズ400点のショップも兼ねている。

BULLFROG
Largo la Foppa 4
営業時間:10:00〜21:00/ ショップ、11:00〜20:00/ バーバーショップ 無休
Tel: 02.62087983
バーバーの予約はE-mailにて: info@bulfrogbarbershop.com
womostore

ミラノPart-4