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Report

London Report

ブレグジットで揺れ動くイギリス、何も決まらないまま離脱の日が来月に差し迫り不穏な空気が漂うこの頃。。。もうなるようにしかならないので取越し苦労はやめにして起死回生を祈ります。それでは気を取り直して、今回もロンドンのあれこれ最新の情報をお届けしま~す。

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通称「the bar with no name」と呼ばれる名もなき小さなバーは、イズリントンの賑やかな大通りを外れた裏道にひっそり佇んでいる。メンバーズクラブのような雰囲気を持つこのバーは、美食と科学のテクニックを駆使して、ユニークで新しいドリンク作りのパイオニアとして名高いTony Conigliaroが手がけ、賞を受賞したこともあるカクテルバー。照明が絞られ落ち着いた雰囲気の店内は50年代のイタリアンカフェとフィルムノアールの融合スタイル。シーズンごとに入れ替わるカクテルメニューは、オーナーが自ら手がけるDrink Factory(ドリンクのリサーチとデベロップの実験室)でデベロップした材料を使って作られた、ここでしか飲めない10種のオリジナルカクテル。ウイスキーベースでシダーウッドの香りがほのかに漂うHINOKIや、セロリシードのリキュールとシャンパンのCELERY KIR、中でもオススメのPRAIRIE OYSTERは見た目のインパクトに続いて口の中ではじける食感と後味がなんとも言えない不思議な飲み物。火・木曜日にはピアノの生演奏www.mauricehorhut.com、日曜日には様々なゲストを迎えライブも行われている。
http://www.69colebrookerow.com/

ロンドンPart-1

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ハックニーセントラル駅のレイルウェイアーチにあるBohemia PlaceにあるFat Babyは路地裏居酒屋をイメージしたレストラン。ここでヘッドシェフを務めるGreg Roundはメイフェアーにあるミシェラン2つ星のレストランUmuで懐石料理の修行を積んだ経歴を持つ腕利シェフ。日本食で鍵となる5つの調理法、生、蒸し、煮込み、焼き、揚げ、をベースにし、イギリス各地から取り寄せた旬の食材を使って固有のフレーバーを生かした調理にこだわっているのだとか。メニューには餃子、鳥手羽、揚げ出しなどの居酒屋定番メニューに加え、シェフ自ら日本へ食の旅に出た際に焼き鳥の世界に魅了されたことから、特に思い入れ深いという炭火焼メニューはオススメ。更にアーチ内にはミュージックベニューNight Talesもあり、これまでにはRudimental、Django Django、Gordon City、DisclosureやGroove Armadaなどもプレイ。中庭にはバーや客席もあり、ブースは貸し切ることも可。今後もジャンルにこだわらないラインナップでゲストを迎え一層盛り上げていくそう。

ロンドンPart-2

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ワイルドライフ・フォトグラファー・オブザ・イヤーは自然に対する従来の考え方に挑み野生生物の保全/保護を支援するために自然史博物館が毎年恒例で行う写真のコンペティション/展示会。生物の多様性、進化、生命の起源を讃え、自然に対する理解をより多くの人に広めることを目指すこのイベントは今年で54回目を迎えた。16に分類されたカテゴリーには躍動感ある様々な動物の行動を捉えた作品をはじめ、植物と菌類、水中、都会の野生動物、地球環境などがあり、今回は95の国々から4万5千もの作品がエントリーされた中、今年の最優秀作品に選ばれたのは、オランダの写真家Marsel van Oosten氏の「The Golden Couple」。絶滅危惧種に指定されているキンシコウを中国の生息地で撮影した作品は、見るものにカラフルで強烈なインパクトを与えつつも哀愁を感じさせる物語ある作品。ヤング部門で賞を取ったのは16歳のSkye Meaker君の「Lounging Leopard」。アフリカ南部のボツワナに生息する野生のヒョウの無邪気な寝起き姿を収めた一枚。このほかにも見所満載の100点が6月30日まで展示される。

ロンドンPart-3

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アイコニックなクリスチャンディオールのエキシビジョン「Designer of Dream」がV&Aミュージアムで今月の2日から行われている。今回の展示会では1947年から現在までの500点以上の様々なアイテムが公開され、UKで開催される最大規模の展示会となっている。200点もの貴重なオートクチュールのアウトフィットに交え、フォトグラフィーやアクセサリー、ビンテージパーフュームやイラスト、更にクリスチャンディオール個人の所有物なども公開されている。展示会でのハイライトはファーストコレクションで発表された画期的で記念すべき作品「Bar Suit」や、プリンセスマーガレットが21歳の誕生日のお祝いに纏ったドレス。他にもディオールの顧客として名高いバレーダンサーのMargot Fontaineや、ライターのNancy Mitfordが所有していたドレスなども見逃せない。展示会場は11のセクションに分かれ、The Ballroomではこれまでの70年間で作られたイブニングウェア、The Gardenではインスピレーションのもととなった花や庭園からデザインの真髄を掘り下げて探究でき、見所満載の展示会となっている。

ロンドンPart-4

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