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Report

London Report

イギリスでは昔から11月5日はガイフォークスナイトと呼ばれ、かがり火を焚き夜空に花火を打ち上げる風習があり、各地の大きな公園などでイベントとして行われる人気の行事となっている。寒さと紅葉が深まるこの季節、日本のモンブランケーキが恋しい今日この頃です…。

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大企業がバックアップし、大きな劇場で有名なTV芸人をゲストに迎え、安定した笑いを提供するライブコメディーショーが主流な中、肩身の狭い新人コメディアンたちは、今全く新しい方法で活躍の場を広げているよう。主流なショーのチケット料金の値が上昇し敷居が高いのに対し、知名度の低い芸人たちのショーを入場無料にし、退場時に観客たち自身がショーに見合った料金を決めて支払う「pay as you leave」という大胆な戦略で、若手も活躍できる場が増えつつあるのだとか。このアイデアをヒントに昨年オープンしたコメディークラブ / パブ『The Bill Murray』では、笑が身近に感じられるライブ感溢れる小さなステージで、毎日様々なゲストを迎えて熱気あふれるショーが行われている。自身も十代の頃からコメディアンというオーナーのバリーさんは、様々なジャンルの新人芸人たちに活躍の場を提供したいと、このクラブの設立に踏み切ったそう。ここではコメディアンの卵たちの学びの場として、定期的に講習会なども行われているのだそう。

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Sardineは南フランスの家庭的な料理を振る舞うレストラン。ここに初めて訪れる人はきっと、道に迷ってしまったのかと不安な気持ちが脳裏に浮かぶ程殺風景なビルの谷間にポツリと現れる。そんな不安を払拭してくれる温かい雰囲気の店内は、ビストロ風の木の椅子や球状のライティングに、淡いパステルカラーがアクセント。アラカルテは、肉、魚、野菜からそれぞれ数種をバランス良く絞り込んだメニュー。ワインの種類も豊富で、オーガニックワインも各種取り揃えている。グループやパーティー向けのシェアリングディッシュメニューには、タラゴンバター詰めローストチキンや、炭火でゆっくり焼いたホールレッグオブラム、ブイヤーベースは、英国南西部のコーンウォールで取れた、新鮮な魚介をふんだんに使ったリッチな仕上がり(2日前に要予約)。月曜日には£15でグラスワインも付いてくるステーキナイトや、週末の10~3時にはブランチメニューもある。クリスマスの特別メニューの予約も受け付け中。

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クリスマスムード一色に染まり買い物客で賑わうカーナビーストリートでは、先月の21日、例年よりも一足早いイルミネーションの点灯式が行われた。それというのも、点灯式の3日後の10月24日に封切りされた新作映画「Bohemian Rapsody」の公開にタイミングを合わせたため。この作品は英国ロックバンドを代表するQueenのボーカル、フレディ・マーキュリーのストーリーを描いた映画ということで、賛否両論あるとはいえ地元メディアも話題に取り上げている。今回のイルミネーションには、Queenのアイコニックな歌詞が取り入れられ、詩的なスタイルのネオンサインが、日暮れの早まったロンドンの夜の街をライトアップしている。また、この関連行事の一環として、1月6日までの期間限定でポップアップショップも開かれ、会場ではQueenのライブ映像をはじめ、写真やプリント、楽器やショーで着用された衣装(レプリカ)の展示、映画やバンドの関連商品の販売も行われている。

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今年で8年目を迎えるWrap Up Londonは、ホームレスや難民、貧困の中で暮らす子供達や家庭内暴力から逃れた人など、様々な理由が原因で支援が必要な人々を、冬の寒さから守ろうと始まった活動で、Hands On Londonというチャリティー団体が中心となり、ぐっと冷え込みが厳しくなり始める今月の12日から10日間行われる。活動内容は、人々からいらなくなったコートやジャケットを募り寄付してもらい、それらを必要とする人々に無償で提供するということ。12日~14日の午前中(7~11時)はキングスクロスやヴィクトリアなど6つの主要駅構内で、ロゴの入ったティーシャツを着たボランティアたちが、用意した大きな袋でドネーションの回収を行ったり、13日からは4つの地域集会場などでも寄付を受け付け、最終的には1万8千人分のコートの供給を目標にしている。イギリスでは、こういったチャリティー活動は特にクリスマスを控えたこの時期盛んに行われているよう。チャリティー精神が強いイギリス人の気質を見習いたい。

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