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Report

Milano Report

冬のイルミネーションからお買い物情報、知る人ぞ知る情報まで今月も満載です!

ミラノ大聖堂「ドゥオーモ」、新しいイルミネーションでライトアップ

クリスマス(降誕祭)を過ぎてもイタリアは1月6日のエピファニア(公現祭/神現祭)までツリーと共にイルミネーションが灯り街を照らす。ミラノのシンボルである大聖堂、ドゥオーモもクリスマス直前の12月20日、外壁に沿って新たなLED照明が設置され、夜でも細部まで綺麗に拝めるようになった。2015年5月1日に大聖堂の内部と、天井の黄金に輝くマドンニーナ(聖母マリアの彫刻)を照らす照明が設置され、2016年のクリスマスにはステンドグラスや、尖塔の天辺に立つグリエと呼ばれる聖人の彫刻も新しい照明に照らし出されるようになった。そして2018年は最後の大プロジェクトには100万ユーロ以上の予算が新しいLED照明設備に注ぎ込まれ、外壁上部の暗いままだった部分にも光があたるようになり、暗闇の中でもドゥオーモを覆う薄ピンク色の大理石がほんのりと綺麗に浮かび上がるようになった。新しく設置された照明は大聖堂を明るく照らすと同時に、年間の照明に掛かる経費を52%カット、2万3,000トンの二酸化炭素排出量を削減し、9トンの廃棄物を削減することができた。新しいLED照明は、ドゥオーモを中心に街全体のイルミネーションも適応され、環境に優しくミラノの街を明るく照らし続ける。

ミラノPart-1

*ドゥオーモ画像:上段、下段とも左が新しい照明点灯後。右が点灯前。

DUOMO DI MILANO

ミラネーゼに愛され続けるエトロ・アウトレット

1968年に生まれた伝説のブランド、エトロ。その本社の隣に長年鎮座するアウトレットは、まるでショップさながらの品揃えで、ミラネーゼを今も昔も魅了し続けている。アウトレットと言えば郊外をイメージする中、市内でアクセスできる貴重な存在。今年、創業50周年を迎え記念巡回展が開催されたり、日本でも10月に発売されたカプセルコレクションを発表したりと、ますます勢いづいているブランドのアウトレットとあって、今年ますます人気沸騰中。お値段は一番新しいもの(型落ち商品)だと元々がかなり高価なため、通常の2〜3割引きだとお得感は薄いが、それでもポケットチーフなどは50ユーロほどでお手頃、3シーズンほど前の商品は特別価格コーナーで半額になり、Tシャツなど50〜70%引きとかなりお得だ。また、一度来店すると顧客リストに登録してもらえるので、プリセールの案内が届き店頭価格から30%引きになる。(一部の新しい商品を除く)更にセールの終盤(冬のセールだと1月末ごろ)になると50%オフになるので、残り物の福に掛けてみるのも悪くない。日本人の店員がいることも多く、日本語対応してもらえるのも魅力だ。

ミラノPart-2

ETRO OUTLET BOUTIQUE
Via Spartaco, 3 - 20135 Milano
電話: +39 02 55020218
営業時間 :10:00〜19:00 無休

最高級カシミヤ100%のハンドニット製品がお手頃価格に!

ロロ・ピアーナと言えばカシミヤの中でも圧倒的な品質を誇ることで有名だが、その糸を使用して編まれたセーターや小物がお手頃価格で手に入る販売会、「メルカティーノ」(小さいマーケットという意味)がある。正に知る人ぞ知る!会だ。クリスマスシーズンに合わせて毎年、ガルダ湖の町からミラノで1日だけメルカティーノを開催するのが「MYNE」。今年も12月1日の土曜日にロレート近くのロンバルディア通り56番のアパートメント内にあるとても、とても素敵な貸しスペースで開催された。ここは雑誌や広告の撮影などによく使われているそうだ。たった1日限りのメルカティーノではシャンペンも振舞われ、まるでホームパーティーに招待されたような気分にさせてくれる。MYNE のオーナーのフェデリーカさんは、代々ハンドニット製品を作り続ける家系で、世界的に有名なロロ・ピアーナの糸で編まれた作品は極上の手触り。常に流行のスタイルを取り入れ、豊富なカラーバリエーションでセーターや帽子、マフラー、ニット小物をラインナップ。ロロ・ピアーナのセーター1着は2,000〜4,000ユーロ近くするが、MYNEのセーターは200ユーロ前後、小物は60ユーロ前後と大変お値打ち価格。通常はモニガ・デル・ガルダという町のアトリエで制作活動をしているので、直接コンタクトをして訪ねて行くことも可能。オーダーメードも受け付けている。

ミラノPart-3

MYNE - 100% cashmere -
Federica Massi
Via dell'Artigianato, 9 Moniga del Garda
email: info@myneatelier.com

メンズに嬉しい、メンズオンリーのセレクトショップ!

今年7月、24マッジョ広場にオープンしたメンズオンリーのセレクトショップ、「iL」。ここでスタイリストとして働くシンさんは、ヴェルサーチで10年働いたという経験を持つ韓国人で、彼のセレクトはなかなか。ちょっとはにかみながら、一つ一つ丁寧に商品の説明をしてくれる。ポケットが前にも背中にもあるジャケット、リュックのように肩と背中にベルトを通して「着る」ポーチ、韓国で製品化して120ユーロという信じられない価格を実現させた履き心地抜群の革靴など、ユニークで魅力的な商品がいっぱい。またリバーシブル仕様のウール靴下は、元プロダクトデザインを専攻したのち、ミラノのニットブランドで働いた経験を持つトルコ人のアルダさんが新しく立ち上げた自身の名前のブランド、「ARDA」。にくい色使いと温かさは太鼓判。お値段は35ユーロだが十分価値はあり、既に今シーズンはセールを待たずして完売寸前。「シンさんの作品は?」と聞くと、「まだ僕のはないんだ、あはは。」と、冗談ぽく返したが、もうすぐ入荷予定らしい。

ミラノPart-4

iL
P.za XXIV Maggio Milano
https://www.instagram.com/il_p.za_24_05_mi/?hl=ja
営業時間:火〜日曜日 11:00〜20:00 (日曜日は18時まで)
定休日:月曜日

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