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Report

Milano Report

秋のファッションウィークに湧いたミラノより今月も耳寄り情報満載です!

エトロ50周年記念、「ジェネレーション・ペイズリー展」絶賛開催中!

ペイズリー柄で一世を風靡したエトロが今年で50周年を迎え、それを記念して「ジェネレーション・ペイズリー展」がミラノ・ファッションウィークの期間中、9月22日にオープニングを迎えた。場所は3年前に開館した文化博物館「MUDEC (Museo delle Culture)」。50年の長い歴史の中から50点の作品を5つのテーマの部屋に分けて展示。創始者のジェロラモ・エトロを筆頭に現在は3兄弟と末娘、家族5人でブランドを運営。半世紀とも言える時を経て、いまここで改めてブランドが辿ってきた道、そして次は何処へ向かうのかを見つめ直すべく、大きな「ペイズリーの木」が1つ目の部屋に現れ、そのルーツの深さ、ブランドのパワーに圧倒される。カシミール文様とも言われるペイズリー柄がトレードマークのブランドは、東洋などの旅からインスピレーションを受け私たちを魅了し続けてきた。インド、カンボジア、ラオス、ウズベキスタン、アフリカ、そして60年代には日本にも来ている。この展示はエトロ一家の「旅」へと来場者を誘い込む。命の木の部屋、動物が主役の「最後の晩餐」を中心とした額の部屋、3Dのタッチパネルで自由にデザインが試せる万華鏡の部屋、書斎、ネバーエンディングストーリーと題した未来へ続く部屋で締めくくられている。全ての部屋は壁も床も天井も、くまなくエトロで覆われ、それぞれの部屋が独特な空間構成となっていて、ペイズリーの、そしてエトロの魅力の奥深さを改めて実感する。ミラノは10月14日まで開催、その後、世界で巡回展が行われる予定。

ミラノPart-1

ETRO – GENERATION PAISLEY
http://www.mudec.it/eng/etro-generation-paisley/
MUDEC Museo delle Culture : Via Tortona 58
開催期間:9月23日〜10月14日 入場無料

スタバ

9月7日に堂々オープンした世界で3店舗目となる「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」にミラノ中が湧いている。1901年建設、淡いピンク色の大理石に包まれ長年郵便局として親しまれた建物。笑顔でドアマンに開けられた扉をくぐると、そこはディズニーランドさながら入った途端にワクワクする。本場イタリアでのオープンだけあって、随所にイタリアへ敬意を払っている様子が伺える。例えば内装は全てイタリアのデザイナーや職人によるもの。床の大理石もイタリア産。昨年オープンしたシアトルと上海のリザーブ・ロースタリー店に続き3店舗目となるミラノ店もイタリアのパン屋の老舗、「プリンチ」 とパートナーシップを結んでいる。ミラノ店のみのメニューとして、ピエモンテのヘーゼルナッツ入りエスプレッソや、ジャンドゥーヤ・チョコレート入りマッキャート(ミルク入りコーヒー)も登場。2,300㎡の広大な店内で6種のコーヒー豆は焙煎され、天井を這う透明チューブを通ってバールへ届けられる。バールは3箇所に分かれ、メインバールの他、「Spirito di Milano (ミラノのスピリット)」 バールでは従来のイタリアン・カフェが楽しめ、2階の「Arriviamo Bar (アリヴィアーモ・バー)」はカクテルも提供している。そしてジェラート!本場イタリアに挑むかのごとく、この店のために作られたアメリカ製のマシーンを使い注文を受けてから目の前で4分くらいのうちにジェラートが出来上がるという画期的なサービス!液体窒素でマイナス197度まで一瞬にして冷やすことでジェラートの粒子が通常の700倍小さくなるため口当たりも極上のなめらかさ!「 もちろんミルクはイタリア・ピエモンテのミルクだよ 」 イタリアに気を遣うようにスタッフは説明する。お土産にお勧めは建物のスケッチ入りのトートバッグ 16ユーロ。しばらくは大盛況で入場制限をしているが朝9時ごろまでは空いていて狙い目だ。

ミラノPart-2

STARBUCKS RESERVE MILANO ROASTERY
https://www.starbucksreserve.com/en-us/locations/milano
Piazza Cordusio 3
営業時間: 7:00〜22:00 無休

プラダ、リニューアルオープン!ヴィンテージ家具との共演!

スピーガ通りとサンタンドレア通りの角に、400㎡のプラダ・ブティックが完全リニューアルオープンし9月のファッションウィークを前に以前は使用されていなかった2階部分も完成しお披露目した。地上階には定番の波を打つような白黒の大理石が床に敷き詰められ、靴のコーナーは同じ模様のカーペットが敷かれた。この店に合わせて建築事務所、BBPRがデザインした緑色の大理石のテーブルがアクセントとなっている。そして何と言ってもイタリアの建築の父と呼ばれる、ジオ・ポンティの復刻版の家具たち - 緑色の肘掛けソファーとウォールナットのローテーブル – が新ショップの主役となっている。今回初公開の2階へ続くエレガントな螺旋階段の手すりは1920年代のものをそのまま残している。階段を天井から照らすのは、巨匠、オズヴァルド・ボルサーニのコレクションである照明でミウッチャもご自慢の1品だ。初公開の2階の壁は立体感溢れる花のリリーフで埋め尽くされ、クラシックなインテリアと見事に溶け合い、プラダ独特の新しい世界を演出している。色はもちろんプラダのテーマカラー、ペパーミントグリーン。20年代そのままの窓枠は当時の建築事務所のプレートがそのまま残されていて稀少だ。現在の外壁工事が終われば窓から通りが見下ろせ、スピーガ通りのブティックでは唯一2階の窓になるそうで楽しみだ。ところで、オープニングを記念して2019年リゾートコレクションからITバッグSIDONIEの2モデルがお目見えで要チェックだ。

ミラノPart-3

PRADA
https://www.prada.com/it/it/store-locator.html (Via della Spigaで検索)
Via della Spiga, 18 Milano
営業時間: 月〜土: 10:30〜19:30、日: 11:00〜19:00

アメリカの人気ハンバーガーチェーン店、FIVE GUYSに長蛇の列!

こちらもスタバに負けず劣らずの長蛇の列。この9月、サンバビラにオープンしたアメリカで人気のハンバーガーショップ。1986年バージニア州発祥のFIVE GUYSの名の由来は創始者のジェリー・ムレルさんが4人の息子と一緒に立ち上げたからだそう。初めから待たされることを予期していたかのように、レジに並ぶ列の横にピーナッツが自由にとれるサービスがある。昼休みとあって待つこと20分!セットメニューはなく、バーガー8種、ホットドッグ4種、サンドイッチ4種。ハンバーガーのレギュラーは肉が2枚、リトルは1枚、トッピングは全て無料で好きなだけ乗せられる。フライドポテトはピーナッツオイルで揚げてあり、イタリアのポテトを使用している。本日使用しているポテトの産地がホワイトボードに記載されていて、この日はナポリの「ラッファエッラ農場」 からのようだ。やっと注文と会計を済ませると、次は受け取り口で、更に待つこと5分。最後にドリンクバーでドリンクを入れ、席を見つけてやっと食べられる。ランチタイムはかなりの辛抱が必要だ。2階席の方が比較的空いていてお勧め。コンセントも若干あり携帯の充電可能だ。ミラノの中心地が一気にアメリカンに染まり、観光客も多いとは言え、以前はアンティ・アメリカが多かったミラネーゼも意外に多く、まだまだアメリカン・ブームは続きそうだ。

ミラノPart-4

FIVE GUYS
http://www.fiveguys.com/Locations (Milano Italy で検索)
Corso Vittorio Emanuele ll, 37 Milano
営業時間:11:00〜23:00 無休

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