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Report

London Report

サマータイムが終了しみるみるうちに日照時間が短くなるこの頃、暗くて寒い冬の到来に気力も活力も失いがちな人にコーヒーが効果的なんだそう。コーヒーに含まれるカフェインはマイナス感情の反応時間を減らしたり、心身の覚醒を促したりする効果があり、ポリフェノールは認知障害や感情障害のリスク低下にも効果があるのだとか…今年はコーヒーで冬を乗り越えたいと思います。

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サステイナビリティーにフォーカスしたお店Know the Originが、来年の1月まで限定でAngel Centralにポップアップストアをオープンした。このお店ではファッションブランドから生活必需品まで、200余りの次世代エシカルブランドのみをラインナップしているのが特徴。UKではボディーソープボトルが年間約8200万本分リサイクルされないままゴミとなっている現状を元に、SHOWER BLOCKSでは、ボディーソープを固形のブロックタイプで販売することでプラスティック削減に貢献。ファッションブランドSAYEはNGOの ”We Forest”とのコラボで、靴が一足売れるたびに2本の木を植樹し、これまでに13万本の木が植えられ環境問題改善に貢献し続けるなど、どのブランドからもサステイナブルな取り組みが伺える。更にストアでは2週間に一度サステイナビリティーに関するイベントや、ゴミを出さない生活/zero-waste livingのワークショップなども行われており、創設者のCharlotte Instoneさんは、それぞれ素晴らしいブランドの商品を完全にラインナップすることで消費者とプロダクトを繋げ、商品に対する理解ー”Know the origin”を深めてもらいたいという思いがあり、ロンドンの繁華街の中心にお店をオープンしたことに大きな意義を感じている。

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10月でオープンから2年目を迎えたORENは、ロンドン東部ダルストンの活気あふれる一角を少し離れた住宅街にひっそりと佇む小さなレストラン。イスラエル出身のシェフOded Orenさんが経営するこのお店では、シェアリングプレートスタイルで新鮮な食材を使った地中海料理が楽しめる。細長い店内には素朴な木の二人掛けテーブルが10席ほど並べられ、落ち着いた照明にグレーの壁、奥のカウンター席にはアクセントに温かみの強いライトが灯され居心地の良い空間となっている。季節ごとに変わるメニューには、焼き立てふわふわの石焼フラットブレッドや自家製フムス、この日の炭火焼きメニューからは旨味たっぷりの特製ソースがかかったカリフラワー、魚介類からはアンコウ、ラム肉やOXチークなどが絶妙な火加減で焼き上げられ、思わずパンをお代わりしてソースまで余すことなく頂いてしまうほどの美味しさ。充実したドリンクメニューには様々なカクテルをはじめ、フードライター/ワインスエキスパートのZere Wilsonさんがキュレートしたナチュラルワインを各種取り揃えているのも特徴。

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カムデン地区のランドマークにもなっている円形の建物がアイコニックなRoundhouseは、パフォーミングアートベニュー。1847年に鉄道エンジン小屋として建築されたこの建物は、イギリス指定建造物としてGrade II*にも指定され、特別に重要な建造物としても知られる。1964年からはパフォーミングアートの会場として生まれ変わり、これまでには会場のユニークな形状を生かしたダイナミックなサーカス的パフォーマンスFuerza Brutaや、Who、Roling Stones、The Doors、Pink Floyd、Jimi Hendrix、Bob Dylanなどもプレイ。ワクチン接種が進み一足早くイベントの入場制限が撤廃されたイギリスでは、収容制限なしで様々なパフォーマンスが行われていて、9月にはThe Specials、今月17日にはロンドンを拠点に活動する話題の日本人歌手リナ・サワヤマさんが、13日から始まるThe Dynasty Tourの一環でライブを行う。またRoundhouseは、若い世代が音楽やメディア、パフォーマンスプロジェクトを通して、アートに携わる機会をサポートする活動にも力を注いでいる。

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フランス語で「探す」を意味するRetrouveという名のビンテージショップは、ロンドン東部8区の小さな個人商店がいくつも立ち並ぶWilton Wayにある。ティーンの頃から祖母の家の屋根裏にしまわれた山積みの服を検索したり、世代を超え家族に受け継がれてきたドレスからチャリティーショップの掘り出し物まで、発見するスリルが大好物なオーナーのGinnyさん。お家でビンテージ服パーティーを主催したのをきっかけに、2013年にこのお店をオープン。2018年には2号店をBroadway Marketにもオープンした。お店で扱われている商品は全てGinnyさんがハンドピックしたという良質の一点物がずらり。フランスのフリーマーケットやプライベートコレクション、友人や顧客がリサイクルしたいと持ち込んだデザイナーブランド物まで、年代やスタイルも様々。倫理的かつエコロジカルな観点からもビンテージへの情熱は熱く、使い捨てファッションをやめ、みんながファッション・フットプリントについて考えるべきだと語る。

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