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Paris Report

フランスのコロナ感染者は3万人を超えて「12月15日までに第3回目のワクチンを受けないとパスサニテール(ワクチンパスポート)が無効になる」と政府の発表がありました。
これが無いとカフェ、レストラン、デパート、劇場、博物館、新幹線、飛行機に入れない、乗れないので本当に困るのですが、15日まで接種の予約が取れない状態のパリです。
クリスマスの大移動。どうなることでしょう?
こんな時期ですが、皆様ハッピーな年末をお過ごしください。

今年のシャンゼリゼ通り

1980年から続いているイルミネーション。コロナ渦の中ですが、昨年も点灯されました。
人のいないシャンゼリゼに“赤い光”だけが光っていました。みんなテレビ越しに楽しむしかありませんでした。
今年のイルミネーションも同じ“赤”を基調にしていますが、今年は人が戻り少しは楽しい雰囲気です。しかし例年のような人混みではありません。シャンゼリゼの商店街の人々も、コロナ以前の売り上げは期待できないと言っています。
クリスマス前は家族友人達に各人が、大量なプレゼントを買う時期です。数々の有名ブティックの店頭には入店のための人の列を見かけていました。
コロナ以前までは年間の半分から2/3の売り上げを叩き出すこの時期なのですが、どの企業も苦しいようです。

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大掃除

『新年前に大掃除をしなくては』と焦る12月ですが、こちらフランスの大掃除は『春に行う!!』とご存知ですか?
寒くて暗いパリの冬ですから、春になって明るくなって動きやすくなる頃に冬の汚れを落とす。理に適っています。しかし、私は、日本人なので新年に重きを置いています。クリスマスには、家族親戚が集まるので、大掃除は12月にします。
ここ2年はコロナで人が集まれなかったのでサボっていましたが、今年は普段使わない燭台や食器を出してしっかり大掃除をしようと思っています。
フランスのおばあちゃんから教えてもらった掃除方法をご紹介します。レモンと重そうとお安い酢(vinaigre d`alcool blac)。これがあれば家中ピカピカよ!言われています。SDGSですね。
パリのお水は硬水です。カルシューム分がとても高いので、水回りの金属やグラスがすぐに曇ってしまいます。水との戦いです。
洗濯機はミネラル分が結晶となってドラムが回らなくなったり、湯沸かし器の内側に結晶がつき壊れてしまいます。これを溶かすのが“酸”です。
各種対応用の洗剤はありますが、これだけでOK。洗面所やお風呂の蛇口の頑固な汚れには、お酢と重曹を混ぜたペーストで数分間パックして擦るとピカピカ。衛生的にも良く、トイレの便器には、お酢をカップ3倍ぐらい寝る前に注いでおき朝流すと汚れが落ちます。
便器の周りや壁は、レモン液と消毒用アルコールを混ぜて拭くと清潔でいい香りが残ります。お料理で残ったレモンは、シンクを拭いてからカラカラになってからゴミ箱へ。
SDGSですし、おばあちゃんの知恵万歳!!

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クリスマスツリー

家が綺麗にお掃除できたら、次はツリーを買いに行きます。
この頃は毎年使えるプラスティックのツリーも出ていますが、生のクリスマスツリーSapin de Noel(サパン・ド・ノエル)に飾り付けるのが何といっても楽しいですし、フレッシュな香りな素敵です。
昔から伝わる物は賢人たちの知恵に驚かされます。もみの木は冬にとっても良いそうです。消毒作用や抗菌作用があるので風邪やインフルエンザに有効だそうです。
コロナにも効果があるとなおいいですね。プラスティック製ではこの薬効のある香りはありません。
12月になったら飾り付けお正月が明けても、まだちょっとそのままなので本物のもみの木なら1ヶ月近くデコレーションも香りも楽しめます。
お花屋さんの店頭には“もみの木”が所狭しと並んでいます。配達を頼んでもパリは、あてにならないので持ち帰ります。しかしこれが難儀なんです。
数年前からもみの木自動お持ち帰りネット装着機が出て、スマートになりましたが。来月になると枯れ初めて家の床は、大変なことになります。捨てるのも大変ですが、買った時にツリーがスッポリ入るゴミ袋をくれます。お庭と暖炉のあるお宅では薪として使うようです。
街角には、皆様の幸せを祈る大きなサパン・ド・ノエルが輝いています。

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ペット

パリの中心地シャトレのセーヌ川沿いには、多種多様の動物のお店があります。
お散歩しながら「ええええ!これは? かわいいい」と楽しみながら歩ける通りです。
以前、運命の出会いだという友人の付き添いで、バッグに入ってしまうフワフワの子猫を買いに行った事がありました。日本から子犬を連れて帰ってきた友人は、日本のように便利なゲージがないので代用でウサギの柵を買いに行ったことも思い出しました。
しかし、2024年からこれらのお店は、なくなってしまいます。
フランス上院は、動物愛護に関する法改正案を賛成多数で可決しました。動物の福祉や衝動買い防止のためだそうです。フランスは、2人の1人が、ペットを飼っていますが、今後は保護団体から譲渡するか、ブリーダーから直接購入になるそうです。
パリには何軒もの保護団体があります。なぜなら毎年なんと10万匹!?のペットが捨てられているからです。熱しやすく冷めやすいフランス人が多いからでしょうか、、、。
気軽に生き物をプレゼントするからでしょうか?
欧州の中で『ダントツに動物を捨てる国』のようです。
フランス人は罰金制度になると従います。メトロのマスク着用をしないと135ユーロ。だから守っています。今度はこんな罰金です。ペットを虐待死させた場合、最大禁固5年、罰金7万5千ユーロ、およそ980万円になります。法案の効果があることを祈ります。

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